学校案内
教育方針
実践から学ぶ、「勤勉自啓」教育!
本校は校訓「勤勉自啓」(自らの努力によって自らの人生を切り拓く)を掲げ、実践的な指導を通じて生徒ひとり一人の人間性を伸ばす教育を行っています。 学舎は千秋公園の緑に囲まれ、周囲には図書館や美術館があり、駅からも近いという最適な学習環境に恵まれています。 高校生は一生の内で心身が最も成長する時期ですので、教員は生徒にしっかり向き合って対応しなければなりません。本校は小規模校にしかできない「生徒ひとり一人にじっくりと向き合う教育」をモットーに、全教員が生徒の状況を随時共有し、担任だけではなく学校全体で指導できる体制をとっています。 また、授業では普通科・調理科の各コースの特性に合わせたきめ細かい指導と、実践を重視する教育を実施しています。そして、保護者の皆さんと連携して生徒の成長を見守っていくのが、本校の「勤勉自啓」を旨とする方針です。 生徒には、教員と過ごす日常を通じて、「自分の未来を切り拓く力」をつけていきます。教員はただ点数だけを追うのではなく、生徒の持つ個性・能力の伸長で評価し、成長を促して、生徒ひとり一人が社会に貢献できる力と自信を持てるように応援をしていきます。 国学館高等学校は、これからも「生徒ひとり一人のために、そして社会のために」を目指します。
国学館高等学校 校長 江畠 治彦
沿革概要

- 明治40年5月
- 秋田市茶町梅の丁に秋田女子技芸学校として開校
- 明治41年6月
- 秋田市土手長町に移転
- 大正6年2月
- 手芸科および師範科附設
- 大正8年
- 裁縫講習科附設
- 大正8年12月
- 現位置に校舎新築竣工移転
- 昭和2年3月
- 財団法人組織とする
- 昭和6年
- タイピスト養成所、商業科、教員養成科、家事裁縫専修科附設
- 昭和8年5月
- 財団法人秋田高等家政女学校と改称
- 昭和19年3月
- 財団法人秋田女子実業高校と改称
- 昭和23年10月
- 財団法人敬愛学園高等学校中学校と改称
- 昭和24年2月
- 別科(和裁・洋裁・タイプ科)附設
- 昭和24年12月
- 財団法人を学校法人に組織変更認可
- 昭和28年1月
- 河辺郡下北手村桜字苔良地に男子部設立の認可を受け4月より開校
- 昭和30年4月
- 別科(理容科・美容科)附設
- 昭和41年9月
- 新校舎落成(S39~41年度3年継続事業)
- 昭和54年4月
- 学校法人敬愛学園 国学館高等学校と改称
- 昭和56年3月
- 家庭科調理コース新設認可(現在の調理科)
- 平成11年4月
- 別科を秋田県理容美容専門学校に移行
- 平成17年4月
- 普通科を単位制に移行
- 平成19年12月
- 創立100周年事業、講堂建替・理科実験室新設
- 平成20年8月
- 調理実習室全面改修
- 平成24年3月
- 校舎の耐震化大改修工事終了
- 平成26年4月
- 普通科を学年制に移行
- 平成27年4月
- 普通科に介護コースを新設
- 平成28年4月
- 調理科に調理製菓コースを新設
安心と充実の3年間
生徒一人ひとりが安心して、充実した高校生活を送り、進路目標を達成するために
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新入生研修
オリエンテーションや様々な講話を通して安心して3年間の高校生活をスタートします。
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細かな生活指導
整容・言葉遣い・礼儀作法など、基本的な生活習慣についても、細かな指導を行います。
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基礎力の徹底
習熟度別クラス授業などを行い、個々の生徒の実態に合わせた授業を展開します。個別指導も行います。
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補習授業
通常時の放課後や夏休み・冬休みに実施します。授業の疑問から受験対策まで個々に応じた授業です。
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情操教育の充実
情操教育の一つとして「自衛隊コンサート」を実施しています。今年度もアトリオンにて陸上自衛隊第9音楽隊による生の迫力ある演奏に触れることができました。
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メール配信
災害対策の連絡や通常時における保護者との迅速な連絡方法としてメール配信を実施しています。