進路状況

進路決定状況(過去5年間)

平成30年度〜令和4年度までの卒業生の進路決定状況をアップします。

進学と就職でPDFファイルを分けてありますので、ダウンロードしてご参考にしてください。

卒業生の声

弘前大学 教育学部
田川 真寛さん(秋田大学教育文化学部附属中出身)

私は、特進コースで三年間を過ごしました。そのため、授業内容や進度は他のコースより難しいものでした。しかし、先生方は個別に優しく教えてくださるので、楽しく勉学に励むことができました。また、バレーボール部で活動したり、生徒会長として学校行事に携わったりと勉学以外でも様々な経験をしました。国学館高校への進学を考えている皆さん、高校は可能性の探求の場です。ぜひ、なりたい自分を探してみてください。

東洋大学 食環境科学部健康栄養学科
阿部 愛斗さん(湯沢市立湯沢北中出身)

私が思う国学館高校の魅力は、他校では経験することのできない経験ができることだと思います。一つ目は、管理栄養士の資格を持つ先生や海外で修行経験のある先生のもとで調理について学ぶことができることです。二つ目は、卒業と同時に調理師の資格を得ることができ、進路決定の幅が広いことです。また、先生方は進路決定までとても熱心にサポートしてくれます。国学館高校で学んだ日々は、私にとって一生の宝物です。

秋田県立大学 システム科学技術学部
長澤 航志さん(秋田市立将軍野中出身)

私は高校入学時から大学進学を目指していました。国学館高校の先生達はとても接しやすく、生徒思いなのが最大の魅力だと思います。大学受験に向けて多くの先生達が手厚く指導して下さりました。放課後も遅くまで指導して下さったことは今でも感謝しています。先生達はいつでも生徒に力を貸してくれるので、大学進学の目標も達成できると思います。私自身とても濃い三年間を過ごすことができ、国学館高校に入学して良かったと思っています。

聖霊短期大学 生活文化科
齊藤 星さん(秋田市立御野場中出身)

私は皆さんに協調性を持って行動して欲しいと思います。調理科でのイベントや行事、実習では責任者やリーダーを任せられることが多くあり、周囲をよく見て立場や意見が異なる人たちの妥協点を見いだし調和することの大切さを実感しました。高校で努力し身に着けた力は、将来栄養士として現場を任せてもらった時に大きな力になると思っています。  最後に、勉学も大切ですが、自分が先生方をはじめクラスメイトに支えられていることに感謝しながら高校三年間を謳歌してください!

ヒューマンアカデミー仙台校 声優専攻
辻本 海翔さん(秋田市立河辺中出身)

国学館高校の強みは一人一人の個性を見てくれる先生がいることです。そのため生徒が前向きにやりたいことを極めることができます。私が国学館高校で一番学んだことは人との繋がりの大切さです。私は不器用で空回りしてしまうことが多くありましたが、生徒会顧問の先生、担任の先生、面接担当の先生に細やかに声をかけてもらい、将来の夢を決めることができました。そのおかげで今夢を追いかけることができています。中学生の皆さんは、高校という新しいステージを決めることへの不安はあると思いますが、学校生活を支えてくれる先生が必ずいるので、是非国学館高校へ入学してみてください!

秋田キャッスルホテル
東海林 創大さん(秋田市立秋田南中出身)

私は現在秋田キャッスルホテルのバンケット部バンケット調理科で勤務しています。実際に勤務が始まると、高校時代以上に求められる技術や知識はとても多いです。しかし、国学館高校で学んだ多くの知識や技術、経験が今の私を支えてくれています。たとえば座学で学んだ包丁の持ち方や食材の目利きなどを仲間と共に確認しながら調理実習をした経験、外来講師から料理の基礎を教えていただいた経験など、たくさんの貴重な経験ができました。  国学館高校は調理師を志すための経験を積み、知識や技術を身に着けることはもちろん、調理師は生命にかかわる仕事という厳しさも学べる学校です。また、仲間と協力し調理実習などに取り組むことで、私が調理師として一番大切だと考えるコミュニケーション能力を育むことができます。相手が何を必要としているかを感じ取る調理師にとってはとても大切なことであると思います。  調理師になってからも毎日が勉強です。大変な仕事ではありますが、やりがいがあり本当に素晴らしい職業です。みなさんも国学館高校で調理師を目指してみませんか?